Blog Detail 矯正治療中の食事について
矯正治療中の食事について
こんにちは!
名古屋市中区の金山駅から徒歩2分の距離にある、金山ファイン歯科・矯正歯科の歯科衛生士 中野です!
マルチブラケット装置による矯正治療中は歯と装置の間に食べカスがはさまりやすくなります。
また、硬いものを食べると装置が外れるトラブルが起きたり、調整したては歯が痛く食べ物を噛みきれないなど起こりやすいです😵
今回は矯正治療中避けた方がいい食べ物をご紹介します👀
🦷粘着性のあるもの
ガム・キャラメル・おもち・団子など
こうした食べ物は、矯正装置がはずれたり、装置にくっついて虫歯の原因となりやすいです。
🦷硬いもの
煎餅・フランスパン・硬いお肉・りんごなど
前歯で強く噛んで食べると矯正装置がはずれたり壊れたりする場合があります。
食べる時には細かくして、奥歯で噛むようにして下さい!
🦷引っかかりやすいもの
ニラ・ほうれん草・えのき・麺類など
食後に鏡でチェックして、うがいや歯磨きをしましょう🪥
🦷色素の強いもの
カレー・赤ワイン・コーヒーなど
これらの色素の強い食べ物や飲み物は、矯正治療自体に影響があるわけではありませんが、矯正装置のゴム部分などに着色する場合があります。
装置の装着直後や調整後など痛みがあったり、硬いものが食べにくいときの食事は
やわらかいうどん、おかゆ、豆腐、蒸しパン、茶碗蒸し、オムレツ
デザートでは、プリン、ゼリー、アイスクリーム、ヨーグルト、バナナなどが食べやすいのでおすすめです😊
矯正中は歯が動き出すときにはジーンとした痛みがあり、食事を取るのが難しい期間がある可能性があります。
痛みは3日から1週間程度で落ち着いていきます!
食べられるものを選び、食べ方を工夫することで不自由なく食事が取れるようになります😌