Blog Detail

噛むことの重要性

噛むことの重要性

こんにちは!

名古屋市中区にある金山駅から徒歩2分の金山ファイン歯科・矯正歯科 歯科衛生士の中野です!


みなさんはご飯をしっかり噛んで食べていますか?

噛むことには大切な役割がたくさんあります。
噛むことの重要性をまとめた標語があるのでご紹介します🦷

 

『ひみこのはがいーぜ』
1つ1つの文字に意味があります✨

 

ひ:肥満防止
よく噛むと脳が刺激され、満腹中枢が働くので食べ過ぎによる肥満を防ぐことができます。

 

み:味覚の発達
よく噛むと唾液がよく出るのと、食べ物が細かくなり表面積が増すため、食べ物の本来の味を感じることができます。

 

こ:言葉の発音がはっきり
よく噛むことで口の周りの筋肉も発達し、正しい発音ができるようになります。

 

の:脳の発達
噛むことで脳が刺激され脳に流れる血液の量が増えるため、子供は脳が発達し、大人は物忘れを予防することができます。

 

は:歯の病気予防
噛むことで唾液がたくさん出ます。
唾液には「自浄作用」と言って食べかすや細菌を洗い流す作用があり、虫歯や歯周病の予防に繋がります。

 

が:ガンの予防
発ガン物質は唾液に30秒つけておくと毒消しの効果があるそうです。
よく噛むと唾液がよく出て食べ物と混ざり、がん予防に役立ちます。

 

いー:胃腸快調
消化を助け、食べ過ぎを防ぎます。
また胃腸の働きを活発にします。

 

ぜ:全力投球
噛むことで身体活発になり、仕事や勉強に集中することができます。

 

日本人の噛む回数や、食事時間は時代とともに減ってきています。
噛む回数が少ないので顎が昔の人に比べて小さいので歯並びが悪くなりやすいです😣

 

硬いものを食べるためにはそれを噛む歯が必要不可欠です!

自分の歯で食べ物を噛めるように、1口30回噛むように心がけましょう!✨

一覧に戻る