風邪のあとに歯が痛い?それ、副鼻腔炎かもしれません|金山駅の歯医者|金山ファイン歯科・矯正歯科

〒460-0022
愛知県名古屋市中区金山1丁目15-10
メイフィス金山駅前ビル6階

金山駅5番出口徒歩2分

土日診療

ブログ BLOG

風邪のあとに歯が痛い?それ、副鼻腔炎かもしれません

名古屋市中区にある金山駅から徒歩2分の金山ファイン歯科・矯正歯科 事務長 牛田です。

実は最近、私自身が風邪をひきました😭
咳と鼻づまりが続き、「長引くなあ」と思っていたら、今度は上の奥歯あたりがズーンと重い感じに🌀

「え、虫歯?」と思いましたが、
結果的にこれは副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)による痛みでした。

今回は、風邪と歯の痛みの関係についてお話します。

🦷副鼻腔炎とは?

副鼻腔炎とは、鼻の周りにある空洞(副鼻腔)に炎症が起こる状態です。
風邪をきっかけに起こることが多く、

  • 鼻づまり
  • 黄色い鼻水
  • 顔の重だるさ
  • 頭痛

などの症状が出ます。

特に関係が深いのが「上顎洞」という場所。
実はこの上顎洞、上の奥歯のすぐ上に位置しているのです。

🦷なぜ副鼻腔炎で歯が痛くなるの?

副鼻腔に炎症が起きると、中に膿や炎症性の液体がたまります。
すると内側から圧力がかかり、すぐ下にある奥歯の神経を刺激してしまうのです。

私も、

  • 上の奥歯が何本も同時に痛む
  • 噛むと響く
  • 下を向くとズーンとする

という症状がありました。

これは虫歯ではなく、副鼻腔からくる関連痛です。

🦷虫歯の痛みとの違いは?

副鼻腔炎による歯の痛みには特徴があります。

✔ 複数の歯が同時に痛む
✔ どの歯が原因かはっきりしない
✔ 鼻づまりや風邪症状がある
✔ 下を向くと痛みが強くなる

一方、虫歯や歯の神経の炎症の場合は、

✔ 1本だけがはっきり痛む
✔ 冷たいもの・熱いものでしみる
✔ 何もしなくてもズキズキ続く

といった違いがあります。

🦷歯が原因で副鼻腔炎になることもある

逆に、歯が原因で副鼻腔炎になるケースもあります。

これを「歯性上顎洞炎」といいます。

  • 重度の虫歯
  • 根の先の感染
  • 親知らずの炎症

などがきっかけになります。

つまり、

鼻が原因で歯が痛くなることもあれば、
歯が原因で鼻に炎症が広がることもある

という、双方向の関係があるのです。


🦷風邪のあとに歯が痛くなったらどうする?

まずは鼻症状があるかを確認してください。

  • 最近風邪をひいた
  • 鼻づまりが続いている
  • 顔が重たい感じがする

こうした症状があれば、副鼻腔炎の可能性があります。

ただし、自己判断は禁物です。
歯科で診ると、

  • 本当に虫歯がないか
  • 歯の神経に炎症がないか
  • レントゲンで上顎洞の状態はどうか

を確認できます。

 

今回、自分自身が副鼻腔炎になって改めて感じたのは、

「歯が痛い=必ずしも歯が悪いわけではない」

ということです。

風邪のあとに奥歯が痛むと、不安になりますよね。
ですが原因が鼻にある場合も少なくありません。

逆に、歯が原因で副鼻腔炎を引き起こしていることもあります。

気になる症状があれば、我慢せずご相談ください。
鼻と歯、両方の視点からしっかり確認いたします💁