
こんにちは!
金山ファイン歯科・矯正歯科の平野です☘️
今回は詰め物の変色についてお話します!
「詰め物が黒く変色している!」「虫歯になったのではないか?」そんな患者様が受診されることがあります。
歯の詰め物(銀歯も)が黒く変色する原因としては
①経年劣化(レジンなどの白い詰め物)
②銀イオンの溶けだし(銀歯)
③着色(コーヒー・タバコなど)
④虫歯
などが考えられます🦷
レジンなどの白い詰め物は、小さな虫歯の場合多く行われるますが、何年か経過すると黒く変色する場合があります😔
詰め物自体や詰め物の周りが、茶色から黒っぽく変色します。レジンはプラスチックであり、口の中の水分を吸収して膨張すると変色していくと考えられています💧
銀の詰め物(銀歯も)が入っている歯とその周辺が変色するケースもあります。
銀歯の詰め物を使用している場合、銀歯などに含まれている金属イオンが歯や歯茎に溶け出ることで歯が黒く変色する場合があります💦
詰め物をした歯自体が黒っぽく変色して、穴が開いていることもあります。
詰め物で覆われた歯は、虫歯に気づきにくく進行してから発見されるケースも多いですので、気になったら歯科医院で確認してもらいましょう☺️👍🏻